犬猫たちの安全な居場所
北海道動物愛護センター(愛称:あいにきた)って、皆さんは聞いたことがありますか。「あいにきた」は、道立保健所で一定期間収容された犬猫たちを引き取り、新しい家族につなぐ活動を行うために2024年4月にスタートしました。活動拠点は道央の基幹センターを中心に、道東・道北・道南の道内4地区に設けられています。
愛称の「あいにきた」には、一生を共にするかもしれない犬猫たちに「会いに来た」という想いと、愛護センターの「愛(あい)」、北海道の「北(きた)」という意味が込められています。
健康状態をみながら人慣れ訓練も
行き場を失って「あいにきた」に引き取られた犬猫たちは、すぐに健康状態のチェックを受けます。江別市にある「あいにきた」の基幹センターでは、獣医療面で酪農学園大学と連携して健康診断、ワクチン接種、治療などが手厚く行われています。
給餌・給水や爪切りなどのケアも、それぞれの犬猫たちの様子を見守りながら、そっと優しく、無理をさせないように。さらに、人間との生活になじんでいくための人慣れ訓練も大切な日課です。
環境や防災にも配慮
基幹センターは木造平屋建てで、事務所、飼育舎のほか、ドッグランの設備があります。犬猫たちが快適に過ごせるように、エアコンを設置するなど飼育環境も充実しています。屋根には太陽光パネルも設けられ、環境面にも配慮されているのが特長です。
また、この施設は「ムービングハウス」といって、建物の一部を切り離し、災害が起きたときに被災地での犬猫保護の拠点として活用できるという、全国でも先進的な機能を持っています。災害時にも犬猫たちの安全な居場所として命を守ることのできる施設です。
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